コクバ幸之助君を国政に送る会　公式ブログ

  

こんばんは。

ここまで私どもの

『コクバ幸之助君を国政へ送る会』公式ブログ

をご覧いただき、まことにありがとうございます。

コクバ幸之助氏の日々の活動や
日ごろの一面、素顔の幸之助氏のことや
ご家族のことをお伝えできたかと思いますが
いかがでしょうか？

このブログはこの記事で
いったん、更新を中止します。
このブログを通じてコクバ幸之助氏の熱い想い

『希望』のある社会を創りたい

という気持ちを伝えることが出来たら幸いです。


さきほど、幸之助氏と話ができました。

『希望のある沖縄を目指して
そのビジョンにそって、ともにがんばっていこう』

かたい握手をかわし
あらためて、氏の想いを痛感しました。

そして写真を一枚。。。






これからも
コクバ氏はたくさんの方と夢を語り
希望の未来を語り、かたい握手をされることでしょう。

コクバ氏とお会いになることがあれば
ぜひ、近づいていって
希望にあふれた未来のことを話してください。
そして、がっちりと握手をなさってください。

きっと氏の想いが通じるはずです。

わたしたちは
若いコクバ氏とともに
希望をともに
これからの沖縄を精一杯を考えて、
歩んでいけることを期待します。

これからも
コクバ幸之助
をよろしくおねがいいたします。


  

こんばんは

昨日ご案内したとおり
今夜の幸之助さんは
那覇JC主催の公開討論会に出席されました。

残念ながら場内は撮影禁止だったので
写真は取れませんでしたが
会場入りして、
予定者のお話を聞いてきました。

幸之助さんは
ご自分の思いのたけをお話してくださいました。
やっぱり『希望』ですよね。

こうして、4人の方が同席する場で
意見が出されあうというのは
実に良いものですね。

聞いているわたしにも
それなりの考え方が芽生えます。
今まで、考えてもみなかった
観点があったり、論点があったり。。。

あらためてこれからの日本を考える
よい機会になりました。

那覇青年会議所の皆様
ほんとにお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。  

今日は早い時間から
幸之助さんの奥様
　　　
　　美穂さん

に事務所に来ていただきました。

遠慮されていましたが
頼み込んで写真を一枚撮らせていただきました。
（ちょっと、嫌がっていたような・・・）。



































今朝の幸之助さんは
6時ごろ自宅を出たとのこと。

奥様お手製のお味噌汁をいただいて
きょうも早い時間から奮闘中です。

内助の功に助けられ
精一杯のお仕事をする。

んんん、素敵ですね。。。  

舛添大臣のご来訪で大いに盛り上がった
壺川の事務所です。

今日は
いろいろな写真が撮れましたので
ちょこっと紹介します。





さすがに人気がありますね。
Tシャツにサインをもらっています。

これがそのサイン！です。




日曜日から今朝にかけて
大臣はたくさんのマスコミから
記者会見の要望があったようですが
今日もまた、事務所前で記者会見を行いました。














熱弁を振るう大臣









幸之助さんは最後のお見送り





心強い存在ですね。

舛添大臣
またのお越しをお待ちしております。  

今日もひっきりなしに
推薦状を持った団体がいらっしゃいます。

午後からは
　　琉球華僑總會　様　が
来てくださいました。





真ん中に写っている方が

会長の　林　国源　様

左はもちろん、仲井眞知事
そして、左から2番目にちょこっと写っているのが
翁長那覇市長　です。

今日になってまた一段と盛り上がりを見せる
壺川の事務所です。

琉球華僑總會の皆様
猛暑のなかわざわざお越しいただき
まことにありがとうございます。  

舛添要一厚生労働大臣が来沖しました。

コクバ幸之助と共に牧志公設市場を視察。






その後、むつみ橋横で街頭演説を！


激励の握手。
忙しい日程の中で、初めての大臣の来沖です。舛添要一大臣感謝します。

↓You　Tubeの動画です。クリックして下さい。
  

舛添大臣が来沖しました

地元の台所、那覇公設市場の視察です


多くのおばちゃんに囲まれ、「若い」「スマート」「TVよりいい」・・・・
などのかけ声をかけられ、本人照れ笑い


社会保障の充実など、地方にとって重要な政策を期待します



本人談
「今日は日曜日なので、テレビ出演の依頼もありましたが、沖縄にきました。一番大事な地域です。」

続きは、You　Tubeでお願いします。

【舛添要一厚生労働大臣街頭演説】　沖縄・那覇市

↓you tubeの動画です。クリックしてください。

  

今回は、コクバ幸之助さんの妹さんであります。

　國場寛子さん　に

幸之助さんとの幼少時のエピソード、
お人柄などについて
まとめてもらいましたので
ご紹介させていただきます。

とても素敵なご兄妹の関係がよく分かりますよ。
幸之助さんの家庭での一面もご覧になってください。

わたしのお兄ちゃん

國場　寛子

私にとっての幸之助は、私が敬愛する最上の「討論/口論相手」であり、「師」であり、
よりよい「私たちの未来」を創りたいという希望に向かって共に闘い走り続けられる「盟友」であり、
私の事を“我がこと”として親身に考えてくれる「保護者」であり、
時には私にアドバイスやヘルプを求めてくる「友」であり、
お互いを必死になって守り抜き応援していけるソウルメイトです。
(|||▽ )人(￣▽￣ ) おともだち♪

幼い頃、私がイジメられ、泣きながら帰宅した姿を見た幸之助は、
「どうした？誰にやられた？？どこへ行った？？？」と裸足のまま家を飛び出し、
イジメっ子を探しに自宅周辺をグルグル走り回ってくれるような、正義感にあふれる兄でした。
・・・・・・・・・((* ・・*)だいちゅき


一方、余りにもひょうきんすぎて、幸之助のジョークに家族中が毎日大笑いしていた私達は
近所の方々より「お客様がいらっしゃったのね～、賑やかだったわね～」とよく言われていたし、
学校では「幸ちゃんと同じクラスになった～！」と喜ぶクラスメイトが沢山いたと、
家庭訪問にいらっしゃった幸之助の担任教諭が母に話していたことも覚えています。

小鳥屋さんになりたくて、動物が好きで、冗談が大好きで、
「自分の守るべきもの／守りたいもの」の為には全力で闘う一途な幸之助は、
面倒見も悪くなく、私が幼い時には時折お迎えに来てくれたり、
幸之助自身の友人達に私を交え、公園や池で遊ばせてくれた事も多々ありました。

兄といつも一緒に居た私は、自然と、彼の持つモノに興味をもち、
幸之助が大切にしていた当時流行の漫画シリーズまでもどうしても読みたくて、
毎日毎日哀願していましたが、ゆるされた事は一度もありませんでした。
しかし、家族に私の誕生日を祝って貰っていた最中、何かを私の机から「今すぐ」取ってくるように…と指示した幸之助に、
溢れんばかりの悔しい気持ちを抱きながら、
真っ暗な子供部屋へ行った私を迎えてくれたのは…。
壁 |дT)o エーン



夢にまでみた「アノ漫画シリーズ」がすべて、
不器用に巻かれた使い古しの赤いリボンに結ばれて
私の机の上にお行儀よく置かれていたのです

悦びの絶叫と共に、幸之助に抱きついたことは皆さまのご想像に易い事だと思います。


「夢と希望にあふれる沖縄をつくりたい」と切に願い、実現実行に向けて真剣に自分を捧げている現在の兄、幸之助をみていると、
色々な事が本当に、少しずつ開花していくような気がします。
p(´∇｀)q ファイトォ~♪

なぜならば、私のお兄ちゃん幸之助は、
「本当に欲しいモノを運んでくれる」　し、
「夢をかなえてくれる」　ドリームリーダーなのですから。  

今日の壺川の事務所は大騒ぎになりました。

というのも、
幸之助さんの応援をするために

舛添要一 厚生労働大臣　が

いらっしゃったからです。





厚労相として多忙なスケジュールのなか
わざわざお越しいただき感謝です。

大臣はこの週末の間
沖縄県内すべてを歩き回っていたとのこと。

大臣の話す言葉に我々は勇気づけられました。





幸之助さんとは
昨日、那覇の市場をまわり
市民と直にお話して
地元の声を聞いて回られたとのこと。

この猛暑のなか、
頭が下がります。









沖縄には　夢と希望がある

そうおっしゃっておりました。

幸之助さんも
その力強いお言葉に大きな勇気を得たようです。
さっきお話したときに、いつもよりまして、
明るい表情になったようでした。



でも、舛添大臣はさすがに人気がありますね！
事務所内ではあちこちで
記念撮影が行われました。















































































舛添大臣殿
　　我々に勇気をくださり
　　本当にありがとうございました。  

　おはようございます。

昨日の朝は

全日本電工連政治連盟　様
のご推薦をいただきました。





写真　右から3番目の方が、
　　　　沖縄県支部　支部長の
　　　　徳元　秀雄　様

　　　　お休みのなかわざわざお越しいただき
　　　　まことにありがとうございました。  

こんにちは。

本日は
明日の公開討論会のご案内をしたいと思います。





明日　8月17日月曜日　午後18時30分～20時　
場所は　那覇市旭町の自治会館で
社団法人 那覇青年会議所 主催の
公開討論会が行われます。







国政を考えるよい機会になると思います。
もちろん、幸之助さん　も参加いたします。

皆様ぜひご参加ください。

  

高良の豊年祭
３年前に復活した綱引きが開催された


沿道の皆さんとスキンシップ


東西の綱が引き寄せられ、カヌチ棒が挿入された


小禄は旗頭も復活し、伝統文化の継承も子供たちの教育に大事ですね






準備万端で、高良の皆さんと一緒に綱をひきます




本番直前の緊張の時間


幸之助さんも一生懸命引っ張ります


市民の皆さんと、共に那覇市、周辺離島の発展を願い引っ張るぞ！



今回は、コクバ幸之助さんが参加した東の勝利でした。
この勢いで、迎える厳しい戦いも勝利したい！
具志会長も地元のお祭りに、笑顔いっぱいです。


★自治会の皆さん、実行委員会の皆様、活気あるお祭りありがとうございます。

  

続きましては

神道政治連盟　様　から
推薦状をいただきました。





写真中央の
普天間神宮 宮司
　　新垣 義夫　様からは

『幸之助さんの若さに期待したい』と力強いお言葉

わざわざお越しいただき感謝です。
ありがとうございました。  

今日も様々な団体様から
推薦状をいただいております。

それにしても
幸之助さんを応援する方々の熱意に
わたしたちも押され気味です。

今日は
全日本私立幼稚園連合会　様
です。





お越しくださった
沖縄県私立幼稚園連合会理事長の
　　国吉　守　様に
お話うかがいました。
（写真左から3番目）


『幸之助さんにはぜひ国政の舞台にいってもらって
公的な助成も含めて
日本全体のすべての子供たちの教育に目を配って欲しい』

とのことでした。

熱い思いをきちんと伝えます。
本日はまことにありがとうございました。  

沖縄県第1選挙区支部長、國場幸之助さんにお話を伺います。

今回は最大のテーマである、未来への希望、ビジョンについて、コクバ氏の思いを存分に語っていただきました。

　　　－　コクバさんが考える、今の沖縄の最大の問題ってどういうところに
　　　　　　あると思いますか？、ご意見をお聞かせください

コクバ氏　私が考える最大の問題は、未来に対するビジョンが見えないところだと思います。
　　　　　　また、それを皆が語らなさすぎ。これは政治家が一番悪いと思っています。
　
　　　　　　特に2011年度をもって、沖縄の復帰後を作ってきた振興開発計画が終わるんですね。
　　　　　　過去の沖縄を作ってきた大枠のシステムが、根本から見直しに入るので、
　　　　　　我々はどんなふうに生きていくのかという将来像を考える、また、誰に託していくのか
　　　　　　という議論をもっと真剣にやる時期に来ていると思います。
　
　　　　　　あと、自浄力社会をつくべきだと考えています。
　　　　　　様々な格差に対する予算を中央からもってこられるようにしないといけません。
　　　　　　例えば離島や母子家庭のお子さんとか、生活保護とかのセーフティネットを徹底する
　　　　　　必要があると思います。
　　　　　　基本はやっぱり自浄力ですよ。生きがいですね。

　　　　　　そして沖縄から日本を変えていく発想、沖縄はアジアのために何が出来るのか
　　　　　　という発想を持たなければならないと思っています。
　　　　　　
　　　－　例えば内向きだった沖縄の発想を、もっと日本や世界への発信
　　　　　　というカタチで影響を与えて行きたいというイメージですか？

コクバ氏　そうですね。
　　　　　　自立ということなんですが、それは自己完結したイメージじゃなくて
　　　　　　人から必要とされているということだと思うんですよ。
　　　　　　社会の役に立っているかどうかっていうのは、少し乱暴な言い方なんですが
　　　　　　『自己実現と社会貢献の両立する社会』
　　　　　　を沖縄は目指すべきだと思うんです。
　　　　　　沖縄があるからこそ、アジア太平洋の平和が保たれているとかですね。

　　　　　　架け橋ですよ。沖縄が日本とアジアの架け橋になる。
　　　　　　これを基本に人材育成とか、産業振興、IT振興、観光振興に努めていくことが
　　　　　　基本だと思います。

　　　－　さっきちょっとあった、生きがいなんですが、最近の若者像として
　　　　　　将来どういうふうになりたいか　という答えがない、生きがいがない
　　　　　　というイメージがとりだたされていますが
　　　　　　このへんについては、どうお考えですか？

コクバ氏　若者に生きがいがないのは大人が悪いんです。
　　　　　　大人こそ生きがいを見つけるためにがんばらないといけません。
　　　　　　
　　　　　　日本の教育制度で一番悪いところは、子供に期待しすぎなんですよ。
　　　　　　大人こそ本を読んで、勉強して、単なる物知りじゃなくて知恵をつけなくては。
　　　　　　
　　　　　　生きがいのある大人を増やすことが、この問題の対処として即効性があると思います。
　　　　　　子供が変るためには親に再教育して、親同士がいろいろな勉強をする。親学ですね。
　　　　　　そういう機会をつくっていく事が大事だと考えています。
　　　　　　　　　
　　　－　幸之助さんの生きがいというか、生涯をかけてこれはやっていくぞ
　　　　　　みたいな事ってなんですか？

コクバ氏　私はですね、政治活動を終えるときに、『沖縄』という名前を世界の人が知っている状態
　　　　　　にしたいんです。
　　　　　　
　　　　　　ニューヨークで1年生活したときに思ったのですが、沖縄って誰もわからないんですよ。
　　　　　　でも、シンガポールとかジュネーブとかは誰でも知っているんですね。
　　　　　　その違いはやっぱり意識の違い。
　　　　　　同じ小さな地域でも、世界の発展と世界の役に立たなければ、国は続いていかない
　　　　　　国民は生き残れないという、シビアな環境のなかで育っていると思うんです。

　　　　　　沖縄もそういう時代に入ってくると思うので、沖縄というブランド力を高めて、
　　　　　　世界中の人が沖縄のことが大好きだという状態をつくっていきたいと考えています。

　　　－　ちょっと幸之助さんの未来についても聞きたいのですが
　　　　　　やはり総理大臣とか？

コクバ氏　（笑）まぁ甲子園も県勢が2回優勝していますしね。
　　　　　　政治の世界でもそういう（トップに行く）話があっていいですよね（笑）
　　　　　
　　　　　　ただ、国会議員だったら、自分が総理ならこうするとか考えるはずですし、
　　　　　　自分が県議会議員だったときには、自分が知事だったらこうするのにって
　　　　　　考えていました。その意識は大事ですよね。
　　　　　　そういう意識をもった集団があれば、国はすごくよくなると思います。

　　　－　むしろみんなが思うべきことですか

コクバ氏　思うべきです。
　　　　　　私としては政権与党の幹事長とか、外務大臣。
　　　　　　やってみたいですね。
　　　　　　そういうのはやっぱり魅力的ありますよね。
　　　　　　
　　　　　　総理大臣なんかは、もういろいろな力学が働きますし、これはもう神様が
　　　　　　決めることだと思いますから。
　　　　　　でも、意識としては絶えずどの組織でも、自分が責任者であればこうするという
　　　　　　言葉と行動は大事だと思います。

　　　－　まだ36歳ですし、あと30年くらいはこの世界でがんばってもらいたのですが

コクバ氏　はい、そうですね。
　　　　　　今がその最大の試練です。
　　　　　　
　　　－　ぜひがんばって、ずっと沖縄のために働いていただきたいと思います。
　　　　　　ありがとうございました。

コクバ氏　ありがとうございました。

　　　　　　　・・・　了　・・・  

おはようございます。

今日の幸之助さんは
朝から清掃活動をなさっておられました。
（　　詳しい内容はこちらからから　http://konosuke.ti-da.net/　　）

終戦記念日の今日
子供たちにその意味を伝えるために
苦労ががあったそうです。

そうです。
次世代に8月15日の意味を伝えるのは
大人の責任ですよね。

清掃活動後
ちょっと事務所に寄った幸之助さんと
お話をすることが出来ました。

この写真はちょっと一息の間の幸之助さん
冷蔵庫から、スタッフの
ゆで卵とお茶を取り出しています。





今日も素敵な一日になるよう
いろいろなお話をしました。

がんばってくださいね。いってらっしゃい！  

こんばんは。

今晩も遅い時間から
幸之助さんのために
たくさんの方が集まってくださいました。







































写真はやや暗めに写ってしまいましたが
活気あふれる集会となりました。

今回は幸之助さんの県議会議員時代に
新石垣空港の建設計画に関わった
お話を聞きました。

いま、中央では空港建設のモデルとして
新石垣空港の手順が見本となっているようです。

『新石垣空港モデル』

八重山の方からの信頼が厚いわけです。





応援には
　翁長那覇市長








翁長政俊　県議会議員　

が参加してくださいました。
誠にありがとうございます。  

こんにちは、
次々と推薦してくださる団体様が
お見えになります。





　沖縄県行政書士政治連盟　様

です。

事務所には　
桃原 広祐　会長　に来ていただきました。

お話をうかがう事が出来たので、
ご紹介します。

『国政の場には、ぜひ新進気鋭の幸之助君にいってもらい
沖縄県のためにご尽力いただきたい』

力強いお言葉でした。

わざわざお越しいただき感謝いたします。

  

また、今日も全国的な団体から
ご推薦いただきました。





全国商工連盟　様　です。


全国の団体からご支持をいただき
盛り上がりを見せる
壺川の事務所です。

ご推薦、誠にありがとうございました。
  

沖縄県第1選挙区支部長、國場幸之助さんにお話を伺います。

今回は沖縄の平和、方向性、そして基地問題についてコクバ氏の意見を伺いました。

　　　－　豊かな沖縄、平和な沖縄は当然なのですが、
　　　　　　これからの沖縄についての方向性について、ご意見をお聞かせください

コクバ氏　これからの沖縄には、世界各国の共通益、人類益を追求する機関を
　　　　　　誘致する必要があると思うんです。
　　　　　　国連の一部機関でもいいと思うのですが、例えばスイスのジュネーブでは、
　　　　　　そういった多くの国際機関を認知して、誘致しています。
　　　　　　沖縄もそんな戦略性を今後持つべきだと思います。
　　　　　
　　　　　　今、恩納村で沖縄科学技術大学院大学というプロジェクトが作られているのですが
　　　　　　最大の目標が将来ノーベル賞受賞者を輩出する研究者育成して、世界人類の
　　　　　　科学技術に貢献していこうという壮大な理念なんですね。
　　　　　　沖縄振興のなかで、世界に目を向けて、世界最高水準っていうキーワードが
　　　　　　出てきたのはおそらく初めてなんですよ。
　　　　　　
　　　　　　今までは、沖縄と中央の格差を縮めていこうという発想だったのですが、このプロジェクト
　　　　　　に関しては、沖縄から世界に情報発信して、世界に貢献していこうという具体的な政策
　　　　　　ですから、ものすごく大事なプロジェクトだと考えています。

　　　　　　例えばシンガポールや台湾など小さな国は、生き残るためにいろいろな知恵を
　　　　　　絞っているんです。
　　　　　　沖縄は自分たちの豊かさや平和を求める以上は、そういう小国から知恵を学び、
　　　　　　研究するべきですね。
　　　　　　
　　　－　沖縄には様々な問題があると思うのですが、
　　　　　　米軍基地問題については、どのようにお考えですか？

コクバ氏　米軍基地問題は沖縄県にとって、最大の問題のひとつではあるんですが
　　　　　　沖縄県には決定する権限が限られているんです。
　　　　　　だから、国政の場で解決しなければいけないと思っています。
　　　　　　そのときに大事なことは、自分たちのエゴを全面的に主張するだけでは
　　　　　　問題はなかなか解決しないということです。
　　　　　　やっぱり相手（米国政府）がありますしね。
　　　　
　　　　　　2014年までに普天間の基地を、辺野古に移設しようというプランが
　　　　　　決まっているのですが、それに対して辺野古の海を埋めるなっていう
　　　　　　心情も理解できるんですよ。僕の両親もやんばる出身ですしね。
　　　　　　
　　　　　　ただ、戦後64年間で、歴代の知事や政治家が語っても1ミリも動かなかった
　　　　　　普天間の基地がやっと初めて移設というカタチで除去できるチャンスに
　　　　　　めぐり合っているんです。

　　　　　　一番いいのは県外移設ですよね。でも県外といってもあと何年かかるか分からない
　　　　　　何十年かかるか分からない解決法を待つよりかは、今のこのプランを粛々と
　　　　　　進めていくほうがいいと思うんです。

　　　　　　その間に、徐々に返還されている、キャンプキンザーなどの嘉手納基地以南の
　　　　　　基地跡の街づくりを考えるほうが大事かなと思っています。
　　　　　　
　　　－　基地問題に深く関わる方のなかには、即時撤廃を主張する方もおられますが
　　　　　　やっぱり、根本的に感情的な部分があるのかなと。土地を奪われたまま、
　　　　　　粛々と進められても・・・と思ってしまうような気がするのですが

コクバ氏　そうですね、でも即時撤廃っていうのは外交のテーブルにのりません。
　　　　　　やはり、外交のテーブルにのるような主張をしないといけませんね。
　　　　　　政治は絶えず理想と現実の駆け足なんです。
　　　　　
　　　　　　ただ、その軸足だけは現実生活をめざしていかねばならない。
　　　　　　
　　　　　　即時撤廃という心情的な部分は大事にしないといけないのですが
　　　　　　じゃあ64年間何も変わらなかった現実に、歴史に学べば
　　　　　　即時撤廃はちょっと急進的過ぎると思います。

　　　　　　理想と現実をいうと問題は前進しませんから。


・・・次回は最大のテーマである未来への希望、ビジョンについてインタビューします。